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  • 執筆者の写真きらきらおばちゃん

シジュウカラ親子の対面

2022/6/29(水)


新潟県も梅雨に入ったのにすぐに梅雨明けをした。

宣言のあった前日は、一日中雷と豪雨。ひどかった。

豪雨の朝、車から降り相談室に行こうとふと脇を見たら、写真の、ずぶ濡れになったシジュウカラのひな鳥が室外機の上にちょこんといた。

たまげた!

ウンチをしているのでここに立ってしばらく経っていたと思われた。


捕まえて野鳥センターに連れて行こうかなぁ...

でも昔ツバメのひな鳥が車にぶつかって来て道路に横たわったから、どうすれば良いか野鳥センターに問い合わせたら、「自然の摂理を乱してはいけない。そのままにしておいて」と言われたなぁ...といろいろ考えながら、気にしながら相談室の準備をしていた。


雨が小降りになってきたらひな鳥が親を呼ぶ鳴き声が相談室の中まで聞こえ、私も呼ばれ、私はじ~~~っと、鳴く姿や仲間が来ないかドアから半分顔を出して「家政婦は見た」状態で観察していた。


しばらくしたら!


虫をくわえた、たぶん親鳥が、すっと室外機の近くに飛び降りてきて、じっとひな鳥をみつめ、お互い鳴き合い、またすっと飛んで行った。それでひなちゃん、それについてすっと飛んで行った。


よかったぁ😂


あの大雨の中、親鳥はエサを探して持って来たのに感動。

親を呼ぶひな鳥の通る声に感動。

確かに安易に人間が手を出してはいけないな。

一日、一人で感動していたのだ。

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